日本の近代美術とドイツ 『スバル』『白樺』『月映』をめぐって (九州大学人文学叢書 14) [ 野村 優子 ]

日本の近代美術とドイツ 『スバル』『白樺』『月映』をめぐって (九州大学人文学叢書 14) [ 野村 優子 ]

『スバル』『白樺』『月映』をめぐって 九州大学人文学叢書 14 野村 優子 九州大学出版会ニッポンノキンダイビジュツトドイツ ノムラ ユウコ 発行年月:2019年02月25日 予約締切日:2019年01月12日 ページ数:266p サイズ:全集・双書 ISBN:9784798502540 野村優子(ノムラユウコ) 博士(文学、九州大学)。

2009年ベルリン自由大学歴史・文化学部美術史学科卒業後、2017年九州大学大学院人文科学府言語・文学専攻独文学専修博士後期課程修了。

同年より愛媛大学法文学部講師(表現文化論・ドイツ語を担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章(高村光太郎「緑色の太陽」を出発点として/近代日本とドイツ ほか)/第1章 『スバル』ー日本近代美術批評の誕生(「緑色の太陽」/明治末期の美術界と文学界 ほか)/第2章 ドイツ人美術批評家ーマイアー=グレーフェの『近代芸術発展史』(ドイツ人美術批評家への憧れ/マイアー=グレーフェの『近代芸術発展史』)/第3章 『白樺』ーマイアー=グレーフェの『ゴッホ論』と武者小路実篤のゴッホ受容(『白樺』のドイツ近代美術受容/『白樺』のゴッホ受容 ほか)/第4章 『月映』ー近代日本の前衛美術受容と恩地孝四郎(一九一〇年代美術雑誌に見るドイツ美術受容/近代日本の前衛美術受容 ほか)/終章(「生の芸術」論争と「絵画の約束」論争/「美術著述家」およびドイツ美術受容者の再評価 ほか) 美術批評の誕生と木版画の再興。

高村光太郎「緑色の太陽」のドイツ語多用問題を出発点に、文芸雑誌を手がかりとして、思想と実践の両面から、日本近代美術におけるドイツ受容の道程を辿る。

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